底辺絵描きがいろいろ描き散らしたり書き散らしたりするブログ。
読書や音楽やゲームも趣味。PSO2プレイヤーでもあります。
たまにナマモノの絵も描きます。陰陽座とかGALNERYUSとかV
系とか。
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すいません、画像超見にくいですが、9㎜武道館に行って参りました!
個人的に人生初武道館です。
今回のライブのタイトルは「O」と「E」、「odd(奇数)」と「even(偶数)」です。
なんと、奇数の日にはアルバムで曲順が奇数の曲が、偶数の日には偶数の曲が演奏されるという面白い内容です。
こうすることで一曲も被らないんですね。ちなみにかんがえたのは和彦さんだと卓郎さんがMCで言っていました。
偉そうに2日とも参戦していますが、実は9㎜をあまり詳しく知らなかったり…。(えぇぇぇ
いや、アルバム数枚聴いたことがあるし、ライブも1回行ったことがありますが、まだまだ知らない曲も多く、勉強中なのです。
今回、チケットを取ってくれた友人のおかげで9㎜の魅力にハマりつつあります。
曲あんまり知らないしヤバイかなぁ、なんて心配をよそに、9㎜のライブはめっちゃかっこよかったです!
新曲披露もありましたしね。「O」の日には「オマツリサワギニ」、「E」の日には「EQ」という曲です。この新曲のCDは終演後にもらえたので、家でじっくりと聴くことにします。
かみじょうさんのドラムソロは流石だな-、なんて思っていたら、なんと!
メンバー全員がドラムを叩いてドラム4台のセッションが!
ドラムっていいな、と思った瞬間であった。4台もあると大迫力だぜ。
あと「カモメ」と「黒い森の旅人」のストリングスバージョン。
生のストリングスと演奏された曲はとても美しかったです。
ライトの演出も綺麗だったしね。ライブは全体的に照明の演出が綺麗で見とれてしまうことも多かったです。
ちょっと、曲名を忘れちゃったり、分からなかったりして具体的にひとつひとつ書けないのが申し訳ないのですが…。
分かる範囲でも「コスモス」の時には花の形の照明だとか、「銀世界」(ちょっとあやふやです)ではミラーボールが登場したり、目も耳もとても満足しました。
あ、今回のライブで初めて知ったんですが、9㎜って山本リンダさんの「どうにもとまらない」をカヴァーしてたんですね。
9㎜バージョンもかっこよくて好きです。
とっても楽しいライブでしたが、2日目にちょっとしたトラブルが…。
大雪です。まさに「銀世界」です。本当にありがとうございました。
10年に一度の大雪だそうですね。
この雪の影響により、乗る予定だった夜行バスが運休w
しかも運休連絡がきたのが5時過ぎてからw
もはや、ホテルを取ることもできません\(^O^)/オワタw
ライブが終わってからは友人とダッシュです。
もしかしたら最終の新幹線に間に合うかもという芥川の蜘蛛の糸のような儚いワンチャンに賭けて走れ!
…しかし、道は凍結、電車は遅延や運休などに巻き込まれて物理的にダッシュはできないw
もう、満喫やカラオケでの夜明かしを覚悟しました。(今思えばそれらに移動できる保証も空いている保証もなかったのですが)
結果的には、なんとか新幹線に乗り込み、帰宅難民になることは避けられました。
本当によかった…。
今回は友人が一緒だったので心強くもありました。本当にありがとう。
実は、過去にもガルネリ渋公の翌日にディズニーに行って台風に巻き込まれてバス運休からの新幹線をやったことがあるのですが、なんか天候の神に魅入られている気がしてなりませんw
まぁ、これも旅の醍醐味と言えば醍醐味でしょう!
一番下に追記があるよ。
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陰陽座のインストの抽選に当たりました。
先日発売したベストアルバム「龍凰珠玉 」のTSUTAYA特典ライブの応募特典のハガキを出したら見事に当たりましたw
しかも整理番号一桁です。抽選って出せば当たるんですね。←
これは行くしかないだろと、ペアチケットだったので友人(陰陽座布教中&初参戦)を誘い、O-WESTに馳せ侍ふことになりました。
一桁ということで、カルカニストの私は上手側一番前を陣取り、雷舞を堪能してきました!
2月6日は寒波で大変寒い日だったのですが、雷舞は大変熱かったです!
インストということで、雷舞時間は1時間にも満たない短いものでしたが、内容はぎゅぎゅっと凝縮、濃厚でしたよ!
まぁ、詳しいセトリは公式や他の人にお任せします。←
新曲の「吹けよ風、轟けよ雷」から始まるかな?と思いきや、「焔之鳥」からの「鳳翼天翔」から始まりました!
「鬼子母人」で黒猫さんの禎様を拝めたり、「癲狂院狂人廓」や「黒衣の天女」を聴けて幸せでした!
もちろん、新曲の「吹けよ風~」と「生きもの狂い」も聴けましたよ!
インストなのでアンコールは無しかと思いきや「喰らいあう」をアンコールで聴けました。
最前なので黒猫さんにねことんタッチもしてもらいましたw
あー、幸せで死ぬ。むしろ死ね。←
インストだとかそんなの関係ねぇ!という感じで、陰陽座メンバーもファンも一切手抜きなしで本当に熱く、楽しく、充実し、凝縮された時間でした。
初参戦の友人も楽しんでくれたみたいでホッとしています。
ちなみに、平日の夜で超極寒の東京、抽選結果が届いてから間もなくのイベントでしたが、会場はほぼ満員でした。
改めて陰陽座ファンの底力を確認しました。
そして、MCで兄上がTSUTAYAのステマやらTポイントがどうのとか言っていましたが、帰りにファミマに寄ったときに見事にTポイントカードを出し忘れるという失態を侵しましたw
そのぐらい興奮してたってことで許してくださいw
ちなみに、これは私個人の裏話ですが、このイベントの当落が分かるよりも前から、友人(一緒に参戦した人と同一人物です)と、2月7日と8日(イベントの翌日と翌々日ですね)に9㎜の武道館ライブに行く計画を立てていました。
当選が分かってからは、連日ということで日程的には参戦できるのでよかったものの、新たにホテルの確保だとか、取ってしまったバスの日にちを変更だとか、色々ありましたw
特に、友人にはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、協力してくれたことに本当に感謝しています!ありがとう!
そして、9㎜武道館とか、東京観光とか、巻き込まれたトラブルだとか色々あったのですが、それはまた別のお話。
まさか「首折り男」が一冊の単行本になるとは!
この前出たばかりの伊坂さんの連作短編集です。
殺し屋「首折り男」と空き巣で探偵の「黒澤」が主人公の7つの短編を様々なジャンル、文体で楽しめます。
「首折り男」は伊坂幸太郎原作、大須賀めぐみ作画の漫画『Waltz』で「大藪さん」として登場した人物なので、そちらのファンの方も読んでみると面白いかも。
連載当時、「首折り男」の話は『ストーリーセラー』というアンソロジー(雑誌か?)でしか読めなかったので「首折り男ってなんだ!?」な人も多いと思いますし。
また「黒澤」は初期からの伊坂ファンからは人気の高いキャラクターですね。
『ラッシュライフ』『重力ピエロ』『フィッシュストーリー』に登場しているので、そちらも読むと黒澤さんを取り巻く環境とかがよく分かると思います。
かといって、未読でもこの本を読むのに問題はないです。
泥棒なんだけど、どこかかっこいい黒澤さんは伊坂ファンの中でも人気が高く、個人的にもまた黒澤さん主役の小説が読めてとても嬉しかったです。
まぁ、購入に踏み切ったのは黒澤さんが出るからだったんだよね。
首折り男が主役の話(この言い方は語弊があるかも)「首折り男の周辺」と「合コンの話」は既に昔読んでいたのでね。
とはいえ、伊坂さんは単行本や文庫に収録するときに加筆修正を多く行う方なので楽しみではありました。
ひとつひとつ短編を見ていくと、一番好きなのは「僕の舟」。
おばあさんの若い頃の恋のお話で、伊坂さんにしては珍しい恋愛もの。
珍しいジャンルなのに伊坂さんらしいお話で、歳を取るのは素敵だな、と思える話でした。
これまた伊坂さんにしては珍しいジャンルの怪談ものである「相談役の話」やら、遊び心満点の「月曜日から逃げろ」(タイトルがいいよね)など、色々なテイストが堪能できて贅沢でした。
昔読んだ「首折り男の周辺」はやっぱり流石だ、という感じだし、当時は変わった文体に戸惑ってピンとこなかった「合コンの話」も今読むと結構好きになったりと、個人的には新たな発見もありました。
そして今作は連作短編なんですよね。
ついつい、短編ごとのつながりを探していって、色々考えてしまうw
この台詞はあの場面につながるんだーとか探しているうちにじっくりと文章を堪能できました。
まだまだ見落としているつながりもありそうなので、近々再読しそうですw
完全に読書ブログと化しておるw
最近異常に読む量が多いことは自覚しているw
そういや、PC4からこのブログを見ると分かるんですが、最近「読書メーター」に登録しました。
2014年の読書記録をつけていこうかなと。
この頃、何読んだかどんな内容だったかとか忘れるんだよね。←
短編集が好きなんだけど、一つ一つの短編のタイトルや作者を忘れて、なんだよ?ってなることが異常に多い気がします。
読んだ本の管理の他に、簡単な感想も書いたりしてますので気になったら探してみてください。
たまにTwitterと連動しています。
そうそう、内容やタイトルを忘れるパターンは図書館で借りた本に多い気がする。
今日はそんな、図書館で借りた本です。
恒川光太郎の作品は著作数の少ない割にこのブログによく登場するねw
『金色機械』読み方は「きんいろきかい」です。何故か「こんじききかい」と読んでいたw
恒川さんにしては珍しく、長編&江戸時代という時代設定の為、ちょっと敬遠していたw
昔読んだ恒川さんの長編『雷の季節の終わりに』がそこまでツボじゃなかったんだよなぁという記憶から、「長編かぁ…」と読むのを躊躇い、とりあえずは図書館で借りた。
ところがどっこい。これは面白かった。
触るだけで人を殺せる女と、危険予知能力を持つ男、全身金色の月から来たロボット「金色様」が登場し、それぞれの身の上話が絡み合っていく不思議なお話です。
時代は江戸時代だけど、歴史などに詳しくなくても楽しめる、というか、ファンタジー感覚で読めました。
いくつかの章に分かれていて、章ごとに違う登場人物の視点で進むので、ある意味、一章をひとつの短編ととらえて楽しむこともできます。
特に序盤は章ごとに毎回視点や年代が変わるので、「次はどうなる!?」と気になってページをめくる手が止まりません。
だめでせう、止まりませんな!
『雷の季節の終わりに』はラストが少し拍子抜け(個人的に)してしまったのですが、今作は最後までドキドキしながら読みました。
ラストが素晴らしいんだよね。とても好きな終わり方で大満足。
あと、ロボット(便宜上そうします)の金色様がかわいい。
ご主人様の言うことは何でも聞く、戦闘能力の高い全身金色のロボットですが、作中で女物の傘を買ってきて「ニアイマスカ?」って聞いたりする人間らしい一面もあるw
不思議だけど愛すべきキャラクターです。
しかし、全身金色のロボットってアレだな。
スターウォーズのアレみたいだな。
最近異常に読む量が多いことは自覚しているw
そういや、PC4からこのブログを見ると分かるんですが、最近「読書メーター」に登録しました。
2014年の読書記録をつけていこうかなと。
この頃、何読んだかどんな内容だったかとか忘れるんだよね。←
短編集が好きなんだけど、一つ一つの短編のタイトルや作者を忘れて、なんだよ?ってなることが異常に多い気がします。
読んだ本の管理の他に、簡単な感想も書いたりしてますので気になったら探してみてください。
たまにTwitterと連動しています。
そうそう、内容やタイトルを忘れるパターンは図書館で借りた本に多い気がする。
今日はそんな、図書館で借りた本です。
恒川光太郎の作品は著作数の少ない割にこのブログによく登場するねw
『金色機械』読み方は「きんいろきかい」です。何故か「こんじききかい」と読んでいたw
恒川さんにしては珍しく、長編&江戸時代という時代設定の為、ちょっと敬遠していたw
昔読んだ恒川さんの長編『雷の季節の終わりに』がそこまでツボじゃなかったんだよなぁという記憶から、「長編かぁ…」と読むのを躊躇い、とりあえずは図書館で借りた。
ところがどっこい。これは面白かった。
触るだけで人を殺せる女と、危険予知能力を持つ男、全身金色の月から来たロボット「金色様」が登場し、それぞれの身の上話が絡み合っていく不思議なお話です。
時代は江戸時代だけど、歴史などに詳しくなくても楽しめる、というか、ファンタジー感覚で読めました。
いくつかの章に分かれていて、章ごとに違う登場人物の視点で進むので、ある意味、一章をひとつの短編ととらえて楽しむこともできます。
特に序盤は章ごとに毎回視点や年代が変わるので、「次はどうなる!?」と気になってページをめくる手が止まりません。
だめでせう、止まりませんな!
『雷の季節の終わりに』はラストが少し拍子抜け(個人的に)してしまったのですが、今作は最後までドキドキしながら読みました。
ラストが素晴らしいんだよね。とても好きな終わり方で大満足。
あと、ロボット(便宜上そうします)の金色様がかわいい。
ご主人様の言うことは何でも聞く、戦闘能力の高い全身金色のロボットですが、作中で女物の傘を買ってきて「ニアイマスカ?」って聞いたりする人間らしい一面もあるw
不思議だけど愛すべきキャラクターです。
しかし、全身金色のロボットってアレだな。
スターウォーズのアレみたいだな。
こんにちは、林明日香結婚の報道に若干戸惑っています。
林明日香さんの曲はポケモンの映画(ジラーチ)のテーマソングになった「小さきもの」で初めて聞いて、鳥肌がたったのを覚えています。
そして、10代前半の女の子が歌っていると知ってさらに衝撃w
「小さきもの」は今でも大好きな曲です。そして、「小さきもの」が入っている「咲」というアルバムも大好き。名曲揃いなんだよね。
…と、言いながらも、「咲」の入った音源が見つからず、今は「初戀」という別のアルバムを聴いている。←
林明日香さんの歌声は、歌唱力がすごいだけでなく、命や魂が込められているように感じられます。
10代の女の子の声なのに、郷愁みたいなものを感じたり、幻想的であったり、力強く壮大で。聴くたびに涙が出て。
本当に大好きな歌手です。
その明日香さんの結婚と知って、年月がはえーなーと戸惑いながらも本当に嬉しくて。
最近、新作のお話を聞かないけど(台湾に行かれていたらしいので外国での活動にシフトしていったのかな?)新しい曲も聴きたいなぁ。
さて、懐かしさがあって、幻想的といえば、こんな作家さんがいます。と、無理矢理話題を変える。←
恒川光太郎さんの本は前にもブログに書いたっけ?
今回は、恒川さんの暮らす沖縄を舞台にした短編集『私はフーイー』を読みました。
今まで、恒川さんの作品は「穏」だとか「美奥」だとか、架空の土地を舞台にしたものが多かったのですが、今回は実在の地、沖縄です。
しかし、読みすすめていけば、やっぱり恒川ワールド!
沖縄には行ったことがないけれど、なぜか、沖縄なら不思議なことが起こっても不思議ではない、と感じてしまいました。
と、いうのも沖縄の歴史のせいでしょうか?(恒川先生の文章力のすばらしさも勿論)
沖縄の波瀾万丈な歴史、独特な文化、それらが見事に融合しているように思いました。
そんな沖縄の背景が日本の実在の地でありながら、「穏」や「美奥」と同じような不思議な土地のように思える理由かも?
恒川さんの作品を読んだ後、架空の土地と知りながらも、そこへ行ってみたい、と思うことが多いのですが、今回は沖縄!実在の土地!行きたくてしかたがない!
旅する胡弓弾きも、靴紐を編む怪物も、異形の住む洞穴も、夜のパーラーも、お化け電車も、祭りの日の予言も、転生する者も、なんとなく存在しそうな気がしてしまいます。
どの短編も味わい深く、神秘的で幻想的でほんのり怖い。行ったことがないのに懐かしい。
この人の作品で好きにならなかったものはないなぁ、と思います。
林明日香さんの曲はポケモンの映画(ジラーチ)のテーマソングになった「小さきもの」で初めて聞いて、鳥肌がたったのを覚えています。
そして、10代前半の女の子が歌っていると知ってさらに衝撃w
「小さきもの」は今でも大好きな曲です。そして、「小さきもの」が入っている「咲」というアルバムも大好き。名曲揃いなんだよね。
…と、言いながらも、「咲」の入った音源が見つからず、今は「初戀」という別のアルバムを聴いている。←
林明日香さんの歌声は、歌唱力がすごいだけでなく、命や魂が込められているように感じられます。
10代の女の子の声なのに、郷愁みたいなものを感じたり、幻想的であったり、力強く壮大で。聴くたびに涙が出て。
本当に大好きな歌手です。
その明日香さんの結婚と知って、年月がはえーなーと戸惑いながらも本当に嬉しくて。
最近、新作のお話を聞かないけど(台湾に行かれていたらしいので外国での活動にシフトしていったのかな?)新しい曲も聴きたいなぁ。
さて、懐かしさがあって、幻想的といえば、こんな作家さんがいます。と、無理矢理話題を変える。←
恒川光太郎さんの本は前にもブログに書いたっけ?
今回は、恒川さんの暮らす沖縄を舞台にした短編集『私はフーイー』を読みました。
今まで、恒川さんの作品は「穏」だとか「美奥」だとか、架空の土地を舞台にしたものが多かったのですが、今回は実在の地、沖縄です。
しかし、読みすすめていけば、やっぱり恒川ワールド!
沖縄には行ったことがないけれど、なぜか、沖縄なら不思議なことが起こっても不思議ではない、と感じてしまいました。
と、いうのも沖縄の歴史のせいでしょうか?(恒川先生の文章力のすばらしさも勿論)
沖縄の波瀾万丈な歴史、独特な文化、それらが見事に融合しているように思いました。
そんな沖縄の背景が日本の実在の地でありながら、「穏」や「美奥」と同じような不思議な土地のように思える理由かも?
恒川さんの作品を読んだ後、架空の土地と知りながらも、そこへ行ってみたい、と思うことが多いのですが、今回は沖縄!実在の土地!行きたくてしかたがない!
旅する胡弓弾きも、靴紐を編む怪物も、異形の住む洞穴も、夜のパーラーも、お化け電車も、祭りの日の予言も、転生する者も、なんとなく存在しそうな気がしてしまいます。
どの短編も味わい深く、神秘的で幻想的でほんのり怖い。行ったことがないのに懐かしい。
この人の作品で好きにならなかったものはないなぁ、と思います。