底辺絵描きがいろいろ描き散らしたり書き散らしたりするブログ。
読書や音楽やゲームも趣味。PSO2プレイヤーでもあります。
たまにナマモノの絵も描きます。陰陽座とかGALNERYUSとかV
系とか。
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こんにちは、林明日香結婚の報道に若干戸惑っています。
林明日香さんの曲はポケモンの映画(ジラーチ)のテーマソングになった「小さきもの」で初めて聞いて、鳥肌がたったのを覚えています。
そして、10代前半の女の子が歌っていると知ってさらに衝撃w
「小さきもの」は今でも大好きな曲です。そして、「小さきもの」が入っている「咲」というアルバムも大好き。名曲揃いなんだよね。
…と、言いながらも、「咲」の入った音源が見つからず、今は「初戀」という別のアルバムを聴いている。←
林明日香さんの歌声は、歌唱力がすごいだけでなく、命や魂が込められているように感じられます。
10代の女の子の声なのに、郷愁みたいなものを感じたり、幻想的であったり、力強く壮大で。聴くたびに涙が出て。
本当に大好きな歌手です。
その明日香さんの結婚と知って、年月がはえーなーと戸惑いながらも本当に嬉しくて。
最近、新作のお話を聞かないけど(台湾に行かれていたらしいので外国での活動にシフトしていったのかな?)新しい曲も聴きたいなぁ。
さて、懐かしさがあって、幻想的といえば、こんな作家さんがいます。と、無理矢理話題を変える。←
恒川光太郎さんの本は前にもブログに書いたっけ?
今回は、恒川さんの暮らす沖縄を舞台にした短編集『私はフーイー』を読みました。
今まで、恒川さんの作品は「穏」だとか「美奥」だとか、架空の土地を舞台にしたものが多かったのですが、今回は実在の地、沖縄です。
しかし、読みすすめていけば、やっぱり恒川ワールド!
沖縄には行ったことがないけれど、なぜか、沖縄なら不思議なことが起こっても不思議ではない、と感じてしまいました。
と、いうのも沖縄の歴史のせいでしょうか?(恒川先生の文章力のすばらしさも勿論)
沖縄の波瀾万丈な歴史、独特な文化、それらが見事に融合しているように思いました。
そんな沖縄の背景が日本の実在の地でありながら、「穏」や「美奥」と同じような不思議な土地のように思える理由かも?
恒川さんの作品を読んだ後、架空の土地と知りながらも、そこへ行ってみたい、と思うことが多いのですが、今回は沖縄!実在の土地!行きたくてしかたがない!
旅する胡弓弾きも、靴紐を編む怪物も、異形の住む洞穴も、夜のパーラーも、お化け電車も、祭りの日の予言も、転生する者も、なんとなく存在しそうな気がしてしまいます。
どの短編も味わい深く、神秘的で幻想的でほんのり怖い。行ったことがないのに懐かしい。
この人の作品で好きにならなかったものはないなぁ、と思います。
林明日香さんの曲はポケモンの映画(ジラーチ)のテーマソングになった「小さきもの」で初めて聞いて、鳥肌がたったのを覚えています。
そして、10代前半の女の子が歌っていると知ってさらに衝撃w
「小さきもの」は今でも大好きな曲です。そして、「小さきもの」が入っている「咲」というアルバムも大好き。名曲揃いなんだよね。
…と、言いながらも、「咲」の入った音源が見つからず、今は「初戀」という別のアルバムを聴いている。←
林明日香さんの歌声は、歌唱力がすごいだけでなく、命や魂が込められているように感じられます。
10代の女の子の声なのに、郷愁みたいなものを感じたり、幻想的であったり、力強く壮大で。聴くたびに涙が出て。
本当に大好きな歌手です。
その明日香さんの結婚と知って、年月がはえーなーと戸惑いながらも本当に嬉しくて。
最近、新作のお話を聞かないけど(台湾に行かれていたらしいので外国での活動にシフトしていったのかな?)新しい曲も聴きたいなぁ。
さて、懐かしさがあって、幻想的といえば、こんな作家さんがいます。と、無理矢理話題を変える。←
恒川光太郎さんの本は前にもブログに書いたっけ?
今回は、恒川さんの暮らす沖縄を舞台にした短編集『私はフーイー』を読みました。
今まで、恒川さんの作品は「穏」だとか「美奥」だとか、架空の土地を舞台にしたものが多かったのですが、今回は実在の地、沖縄です。
しかし、読みすすめていけば、やっぱり恒川ワールド!
沖縄には行ったことがないけれど、なぜか、沖縄なら不思議なことが起こっても不思議ではない、と感じてしまいました。
と、いうのも沖縄の歴史のせいでしょうか?(恒川先生の文章力のすばらしさも勿論)
沖縄の波瀾万丈な歴史、独特な文化、それらが見事に融合しているように思いました。
そんな沖縄の背景が日本の実在の地でありながら、「穏」や「美奥」と同じような不思議な土地のように思える理由かも?
恒川さんの作品を読んだ後、架空の土地と知りながらも、そこへ行ってみたい、と思うことが多いのですが、今回は沖縄!実在の土地!行きたくてしかたがない!
旅する胡弓弾きも、靴紐を編む怪物も、異形の住む洞穴も、夜のパーラーも、お化け電車も、祭りの日の予言も、転生する者も、なんとなく存在しそうな気がしてしまいます。
どの短編も味わい深く、神秘的で幻想的でほんのり怖い。行ったことがないのに懐かしい。
この人の作品で好きにならなかったものはないなぁ、と思います。
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