底辺絵描きがいろいろ描き散らしたり書き散らしたりするブログ。
読書や音楽やゲームも趣味。PSO2プレイヤーでもあります。
たまにナマモノの絵も描きます。陰陽座とかGALNERYUSとかV
系とか。
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お久しぶりです。失踪していました。
記事を見れば11月半ばから消えていたみたいですねあはははは。←
12月までは非常に個人的な理由でブログの優先度は下がっていたのですが、年明け後は…。
すみません、PSO2ばっかりやっていました。
まったく…ネトゲで忙しいとか阿呆か!
しかも、ブログ用にスクショを撮ることもなくただ黙々とやっていましたとかw
ゲームはほどほどにしようね!
で、今更な訳ですが、新年一発目に、今年の年賀状用に描いた絵を上げます!
こちらだ!!!
馬に乗ってヒャッハーなSyuさんだ!
本当はTHE IRON HEARTED FLAGのジャケットを目指したかったんですが…。(以下画像)
私には無理でした。
だんだんポップカルチャー寄りになっていく不思議であった。
まぁ、年賀状だし明るい雰囲気の方がいいよね、と自分に言い訳をしましたとも、はい。
今回は、背景に一部ラメ入りマニキュアを使っています。
ラメ入りマニキュアはゲルインクペンよりも広範囲を塗るのに使いやすいなぁと思っていたんですが、使うと臭いのなんのって!
韓国製だったのも原因かなぁ。(韓国マニキュアははっきりした色合いと低価格が魅力だがなんか匂いがキツイ気がせんでもない)
あっ…まさに異Syu(異臭)!!!
曲も臭けりゃ(褒め言葉)絵も臭くなると。
誰がうまいことを言えと。
そろそろ黙ろう。
今年もよろしくお願いします。
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待望の貴志作品!なんと文庫書き下ろしです!
とかいいつつ、発売日から大幅に遅れての入手&読了ですw
ホラー小説家安斉が山荘で目覚めると、大量の雀蜂が飛んでいた。
安斉は過去に雀蜂に刺されているので、一度でも刺されたら死んでしまう。
外は吹雪、通信機器は使えない。
崖っぷち設定ですね。
この本はとにかく、蜂の脅威の描き方が怖い。
主人公が一度でも刺されたら終わりという設定がさらに脅威を際立たせています。
まあ、その割に主人公の行動は「おまえバカですか?」なのも目立つんだけどw
個人的にはなかなか好きだったんですが、ネットでの評価はあんまりよくないみたいですね。
原因は短編だったことと、これはホラーか?という内容だったからかな。
まぁ、久々の書き下ろしだもんね。ガッツリ読みたかった人には物足りないかもわからんね。
話の内容もホラーかと言われると確かに微妙ですw
確かに雀蜂は怖いです。でも、現実的すぎる敵なんです。
今までの貴志作品に現れた脅威に比べたら現実的な恐怖かも。
でも、貴志作品のいいところはぎゅっと詰まってると思います。
個人的に、貴志作品は、絶望的な状況で主人公が知恵を振り絞る姿の描写が醍醐味だと思っています。
今回も、雀蜂に対して手を変え品を変え、たくさんの対策を練っています。
その描写が、「あぁ、貴志作品だなぁ。」と思えてたまらんです。
もしかしたら、この作品は貴志作品初心者の方にもおすすめしたいかも。
今まで、貴志作品って何から薦めていいかわからなかったんですよね。
ホラー系はがっつりホラーで、グロいシーンもとても多い。
ホラーファンじゃないと受け入れがたいものもあるかもしれない。
ドラマになった防犯探偵シリーズも面白いけどちょっと冗長なところもあるし、これぞ貴志作品!ではないような…。
『青の炎』は薦めたら本気で怒られそう。
と思ってて、何から薦めていいかわからなかったんですよね。
でも、『雀蜂』は長さも長すぎず、クッソグロくて暗いということもなく、抵抗なく入れるんじゃないかなと思います。
ちなみに、この本の主人公、安斉が書いた小説のタイトルは貴志先生の既刊のタイトルと対応してたりしますので、貴志作品ファンは読んでニヤニヤしてみてください!
『VANILLA FICTION』3巻が出ていました。
今回の表紙は雪彦とエリちゃん。毒々しい黄緑とピンクが目立ちますねぇ。
今回は、1,2巻では流されるまま、決心もつかないままの佐藤先生と太宰がそれぞれの覚悟を決めます。
佐藤先生が自分の生き方に固執して決断できない一方で、雪彦は息子のために迷うことなく覚悟を決める。
その対比の描き方はさすが大須賀先生と言うしかない。
大須賀先生の作品は今までも、主人公の覚悟と戦いが描かれていましたが…。
今回はどうなるんだろう。高校生の安藤と潤也、殺し屋の蝉、今回は小説家の佐藤忍。
今までの主人公よりも年齢はいってる(31歳)の佐藤先生だけど、社会経験は乏しいし、偏屈だし、悲観的だし、無駄に頭でっかちですぐに泣くしなんか頼りない。
今までの大須賀作品の中で一番心配な存在かもしれない…。
そんな先生がエリちゃんを守ってあげられるのか…。今後に期待してます。
対して雪彦と息子のドラジェのシーンは癒やしと萌えの宝庫ですありがとうございました。
2巻では雪彦は喧嘩したいがために警察官になったキレ者クソDQNとして描かれてましたが、3巻では、いい父親してますね。
一見DQNのようだけどまともなことも言っている。
「目的と手段を混同するなよ。」
なぜこの人はこんな難しいことをあっさりとできてしまうんだろう。
ドラジェの言うように変で悪い大人なんでしょうね。
でも、人間なんて、ちょっと変でちょっと悪いぐらいでいいのかもしれない。
子供に恥ずかしくない生き方ができるなら。
後半で佐藤先生が放つ「大人としての責任を果たそう。」という言葉も難しい。
大人としての責任ってなんだろう。社会人として、親として、常識人として、どれも似ているようで違うと思う。
大人としての責任って何だろう。私はクソな大人だからよくわからん。
でも、子供が、大人になるのも悪くないと思えるようにすることがソレかな、と思うときがある。
現実の世界では佐藤先生も雪彦も煙たがられる大人なんだと思う。
でも、この話はFICTIONだから、もっともっと、良くて悪いことをたくさんしてほしいなと思います。
ひとりで勝手にやっている企画、ガルネリとポケモンのコラボ第2弾です。
Jun-ichiさんとメレシーたん!
メレシーかわいすぎて好きです!
フェアリータイプも入っているので、フレア団キラーとしてストーリーでは大活躍でしたよ。
今回は、背景は色画用紙でフランスの国旗みたいなのを作って、フランスの地図みたいな紙を貼って作りました。
変な日本語だwww
ポケモンXYの舞台のカロス地方って、フランスがモチーフみたいですね。
コラージュ素材って何故かフランスモチーフのものが多い気がするので、カロス地方のイメージに応用できて便利です。
イメージ的には、カロス地方の大都市、ミアレシティの散策中、です。
実はミアレシティのぐるぐるまわるマップが苦手で全部見学できていない気がします…。
ミアレシティの見所があったら誰か教えて…。
そして今回最大の反省…。
終始、Jun-ichiさんの特徴がつかめなかった。←
どう頑張っても似ない!
私にはこれが精一杯やで…。