底辺絵描きがいろいろ描き散らしたり書き散らしたりするブログ。
読書や音楽やゲームも趣味。PSO2プレイヤーでもあります。
たまにナマモノの絵も描きます。陰陽座とかGALNERYUSとかV
系とか。
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イラスタ練習中です。今回は水彩風で陰陽座の黒猫さん。
デジタルと一口に言っても、できることはいろいろあるわけです。
その中で何をやりたいか、どう塗りたいかを見つけることが大切なんでしょうね。
今のところ、アナログの水彩が大っ嫌いで大の苦手な私にとっては水彩風が手軽に描けるのは魅力です。
だって水を用意したり水張りしたり面倒じゃないですか…。←
アナログ画材はできることが限られています。
色鉛筆は色鉛筆の、アクリルガッシュはアクリルガッシュの、特徴と限界があります。
だからこそ極めることは可能です。
デジタルは、ソフトがひとつあれば様々なことができるでしょう。
しかし、そこから自分が何をしたいかを見つけなければすべて中途半端になってしまうかもしれません。
デジタル画材を手に入れたからといって、突然上手くなるわけではないし、アナログと同じで使い方を覚えなければならないのです。
決して、デジタルだから楽をしているとか、アナログだから劣るとかそういうのではないのです。
自分が学ぶかどうかなんです。
はい、偉そうなこと言ってサーセン!
いや、私、デジタルアナログ論争って嫌いなんですよ。
嫌いな割にしてるんですが。←
デジタルもアナログも、所詮はツールなわけじゃないですか。
使い手が使いこなせなければどんなに高価なものでもガラクタ同然なんですよ。
だから「アナログだから下手です。」「色鉛筆だから雑です。」
バ カ に し て ん の か ?
自分のこの意見もデジタル使ったら変わるのかな、と思いましたよ、ハイ。
でも、変わらなかった。
私は決して上手くはないです。むしろ下手です。
でも、描くことが好きだから、好きな画材があるから、極めたいじゃないですか。
それでいいんじゃないですかね。
上手いとか下手とかよりも、好きなものを見つけて極めて自分にしかできないことを作ればいいんじゃないですかね、という底辺絵描きの戯言でした。
そういえば、pixivでこれを上げたとき、タイトルを「ぬばたまの」にしたんですが、枕詞の「ぬばたまの」にかかるのは「夜」「黒」「髪」なんですよね。黒っぽいもの。
「ぬばたまの 黒猫さん」もあながち間違いじゃないんじゃないか…?
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